東京の下町に誕生したリキュール製造所
【深川リキュルラボ】 12月8日 始動
国産酒類の普及をモットーとし、日本酒を始めとするお酒の流通販売を行う、株式会社海琳堂。
海琳堂の新たなステージとして、東京都江東区門前仲町にリキュール製造所【深川リキュルラボ】を、12月8日よりスタート。また、同月22日には第一弾のクラフト梅酒を発売いたします。
●東京下町のリキュール製造所
東京の下町、江東区門前仲町。
この辺りはいわゆる「下町」と呼ばれるエリアであり、古いものと新しい物が融合する、今注目のスポットです。
また酒屋や飲食店が多く、美酒美食にあふれる一方、江戸文化を伝える歴史的な場所としても知られています。
「深川リキュルラボ」は、深川・門前仲町エリアでも象徴的な「江戸最大の八幡さま」「深川の八幡さま」として親しまれる富岡八幡宮にほど近い、何の変哲もないビルのワンフロアにあります。
そんなラボに従事するメンバーは全員東京出身。(2023年12月現在)
世界でも屈指の大都市TOKYOではなく、ローカルな東京を愛するメンバーで構成されています。
●東京から届けるお酒の世界
深川リキュルラボでは、美味しいお酒、気になるお酒、小規模生産のクラフト酒を開発、製造し、東京から日本全国、ひいては全世界へ発信することを目標としています。
様々な人と物の集まる東京を拠点とし、全国から地元素材を仕入れ、クラフト梅酒や、果実を使ったクラフトリキュールを製造します。
これまでにお付き合いのある酒蔵さんを始め、様々な生産者様と連携し、実験的でありながら素材の味わいを大切にする、今までにないお酒を開発。
「だれかに話したくなる」「だれかに飲んでほしくなる」
そんな、下町らしい人と人とのつながりを育むような商品を全国の皆様にお届けします。
●第一弾商品「クラフト梅酒」
深川リキュルラボ、第一弾のお酒は「クラフト梅酒」。
海琳堂は女性社員/従業員の多く(約7割が女性)です。
第一弾のクラフト梅酒も、ラボに従事する女性が考案しました。
女性の愛好者が多い梅酒を、もっと美味しく、もっと身近に、もっと面白く。
そんな風にして、試行錯誤の上出来上がった、ちょっと変わった梅酒です。
梅の風味を最大限に生かしながらも、今まで出会ったことの無い、おそらく「日本初の梅酒」。詳細は発表までお待ちください。
●製造メンバー紹介
榎本一仁(えのもとかずひと):チーフリキュリスト
東京都生まれ。宮城県の酒蔵一ノ蔵で国内外の営業を11年担当。ワインエキスパート、WSET Lv.3 Award in Sake、焼酎唎酒師の資格を保有。2022年より海琳堂にて海外営業担当後、深川リキュルラボの世界観に可能性を感じ2023年3月よりラボ責任者に就任。
木戸智子(きどともこ):リキュリスト
東京都深川生まれ。10年間飲食業に従事し、調理師免許、スポーツ栄養スペシャリスト、発酵食品ソムリエ取得。日本酒と合うレシピを考える「第一回日本酒ペアリングレシピコンテスト」で1位を獲得。自身の生まれ育った深川から誕生する酒造りに携わりたい一心で海琳堂へ転職。ラボの第一弾となるクラフト梅酒をはじめ、新たなリキュール開発に奮闘中。
ほか、東京生まれのメンバーで製造しています。