株式会社海琳堂が運営する東京下町のクラフトリキュール製造所『深川リキュルラボ』(東京都 江東区)より、入梅の日に合わせた梅酒の新酒「8th Ocean 入梅」(えいすおーしゃん にゅうばい)が発売開始となります。
新梅を使った梅酒としては異例の早期リリース。更に神社奉納予定の縁起酒です
今年収穫の新梅を使った梅酒の新酒、入梅(にゅうばい)
東京下町のリキュール製造所「深川リキュルラボ」より、第2弾となる新商品のご案内です。
今回の商品最大の特徴は、今年2024年に収穫したばかりの梅で造った梅酒であること。
一般的には梅を漬け込み始める「入梅」の時期に発売される、新しい試みの梅酒です。
梅酒の仕込みは通常5月の後半~6月中旬頃に行います。
一般的に市場に出回る梅酒製品ですと、この頃より3~6ヶ月くらいは梅をお酒に漬け、その後も数か月から2年ほど熟成させます。
深川リキュルラボが挑戦したのは、この梅を浸ける時期に“新梅を使った梅酒を発売する”というプロジェクトです。
プロジェクトにあたり、梅品種の選定から仕入れ、仕込み、独自の製造法を駆使して瓶詰まで、考えられる最も効率的な方法で製造を行いました。
2024年の今年に摘みたての梅を使い、味わいにも妥協することなく製造した梅酒。
新梅で造ったものとしては異例の早さでの発売を可能とした商品です。
6月10日「入梅」の日に発売
6月と言えば「梅の日」「梅酒の日」「入梅」「梅雨」という言葉があるように、梅との関りが深い月であり、収穫時期です。同時に、梅酒を“仕込む”季節でもあります。
それがこの「8th Ocean 入梅」では6月10日の入梅の日に商品として発売を行うことが出来ました。
入梅は梅の実が熟す収穫期です。梅は果実であり、果実は「新鮮さ」が一つの大きな魅力でもあります。
長期の浸漬、熟成させないからこそ、今年摘んだ新鮮な梅の実を堪能できます。フレッシュ感を求める方にとってはこれ以上ない梅酒と言えます。
梅雨に入るジメジメした時期、また、そこから初夏へ向かい気温の上昇する頃。
このフレッシュな酸味の爽快な梅酒をキンキンに冷やしたストレート、またはロックで味わうことは、日々の気晴らしやストレス解消にも一役買うのではないでしょうか。
「8th Ocean 入梅」を飲んで下半期を迎える
梅には古くより魔除けの効果があると考えられてきました。
梅は菅原道真公が大好物だったという逸話もあり、全国の天満宮には梅の木がたくさん植えられています。
また「8th Ocean 入梅」の発売日である入梅の日は、これから一年の下半期に入る頃。神社では、上半期の汚れを払い下半期の息災を祈願する「夏越の祓」が月末に行われます。
神社仏閣の多い下町の深川エリアにある深川リキュルラボでは「8th Ocean 入梅」を近隣にある江戸最大の八幡様「富岡八幡宮」に奉納予定です。
季節酒、また縁起酒として、下半期の無病息災を願う意味も込めてお楽しみいただける梅酒です。
和歌山県産「古城梅」使用しています。
梅は和歌山産の梅「古城梅(ごじろうめ)」を使用しています。
収穫が早いのが特徴であり、美味しくエキス分が出やすいため梅酒やジュースにも用いられています。
ミネラルが豊富で、臭みやえぐみが出にくく、さっぱりとした味わいが特徴です。
「8th Ocean 入梅」では、全ての原料について国産のものを使用しています。
商品概要
商品名:8th Ocean 入梅(エイスオーシャン にゅうばい)
原材料:ウォッカ、梅、砂糖
アルコール度数: 13度
使用梅:和歌山県産 古城梅
容量: 720ml
価格:2,200(税込)
商品販売サイト:https://www.kairindo.jp/SHOP/KRFL10220.html
※6/3(月)より予約販売開始